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総統閣下の憂鬱

世捨て人の戯れ言

探偵 ナイトスクープ 愛車廃車と臭いダチョウの卵

探偵ナイトスクープ

 探偵ナイトスクープで愛車を廃車にする話があった。あと臭いダチョウの話もあったのでついでにダチョウの話も。

 

1.『ヴィヴィオ君の最期』澤部 佑探偵

埼玉県の女性(36)から。我が家には今年24歳になる「ヴィヴィオ君」がいる。だが、彼は今年の3月に我が家から旅立たなくてはならない運命を背負っている。実はヴィヴィオ君とは24年前に作られた軽自動車のこと。私を可愛い息子・ヴィヴィオ君から子離れさせてもらえないだろうか?というもの。

この依頼ははじめは痛い軽自動車を捨てられなどうでもいい話だと思っていた。そもそも車の塗装が痛い感じで見てられないし・・・

そして澤部探偵が車にマイクを仕込んで車と依頼者が会話するというなんとも謎の展開になって依頼者が遊ばれていたりしていた。まあ、はっきり言ってネタ回かなと思っていた。

でも、最後に廃車にするということでスクラップ工場に行ったときから状況は一変した。依頼者が泣き始めたのであるが、車が壊されていくのをみて泣いている姿が、単に「軽自動車に妙に入れ込んでる変な人」から「愛車に思い入れを持ちモノを大切に扱う人」の姿に変わっていったのである。

番組をみてないとニュアンスがわからないが、とにかく依頼者が車を大切に扱い、モノを大切にする人なんだという思いがひしひしと伝わってきて凄いよかった。終わりよければ全て良しという言葉があるが、単に「軽自動車に思い入れをする変な人」から使い捨て、ポイ捨てが当たり前の現代で「モノに愛着を持って接することが出来る人」という良いイメージに変わったのである。

ツイッターでも共感している人がいたので載せておきますね。


2.『臭すぎるダチョウの卵』石田 靖探偵

大阪府の小学3年生の男の子から。3月から東京に引っ越してしまうお姉ちゃんとの思い出作りに、初めて沖縄旅行に行った。帰りにダチョウらんどのおじさんに「ダチョウの卵ちょうだい」と言ったら、すぐに「いいよ」と言ってくれた。しかし、お姉ちゃんとの思い出に大切にしようと思って持って帰ったら、卵がすごく臭いのだ。なんとかして下さい、というもの。

この匂い系の話題ではいつもお決まりの山本香料の山本社長が登場して解決するのであるが(今回も受付の人に「いつものですよね?」と言われてたwww)匂いにはいつものお馴染みの解決法があってそれは

「匂いは消すことは出来ないが、変化させられる」ということです。

最初は道具箱が汚物の臭がするという依頼で、香水をふりかけていい匂いに変化させて解決させていたが、今回も同じように甘いいい匂いに匂いを変化させて解決させていました。

色と同じで、パレットに一度入れた赤い絵の具は消すことはできないけれど、パレット内で赤に青を混ぜて紫にして、そこに更に追加で白をいれると薄紫のコスモス色に変化できます。

赤色は取り除けないけど綺麗なコスモス色に変化させることは可能です。ですから「無臭」にはできないけどいい香りには変化させられるのでそれで依頼を解決するという方法です。

エキゾチックで人を惹きつける魅力的な香水には実は少量の排泄物の臭い香りを入れているらしく、そういった意味からして臭いにおいは上手く活用すればいい匂いに変化させられるという依頼でした。