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総統閣下の憂鬱

世捨て人の戯れ言

中国のサード報復と揺れる韓国外交

朴槿恵大統領が罷免されて迷走している中国であるが、もう本当に無政府状態である。そんな中、中国が韓国に対してサード(高高度防衛ミサイル=THAAD)を設置した報復を行っている。

 

ちなみに具体的な報復はこちら

しかし、これをみて思うのは韓国は日本に併合された当時と全く変わらない外交をしていることである。ちょっと簡潔に書いてみたいと思う。

  1. 2015年、朴槿恵大統領が中国の「抗日戦争勝利70周年」軍事パレードに参加して米国との関係が悪化。
  2. 韓国があわてて米国におべっかを使い迎撃ミサイルのサードの設置を合意。
  3. パレードに参加して友好的になった中国の逆鱗に触れる。(それなら最初から参加せずにサード設置すればよかったのにね)
  4. 中国が怒りの旅行者の規制やロッテの規制など対抗措置を取り始める。

こうやってみると韓国はこうもり外交(八方美人)をしているのであるが、恐らく自分達が何をしているのかわかってないと思いますね。例えばサード

米韓関係の悪化→関係修復としての設置 

という流れがあるのだが(本来なら在韓米軍が北朝鮮も含めて韓国を守るためでもあるのですが)そういう流れが見えていない人が多そうですね。

韓国人は自国に在韓米軍がいるにも関わらず、米国向けに軍事費を毎年増強している米国の潜在的な敵対国である中国の軍事パレードに大統領が行くぐらいだから、まあ別の意味で凄いと言えそうです。

韓国の翻訳サイトで多くの韓国人は

米国の要望でサードを設置したんだから見返りは何?

という様な勘違いをしている人が多いのですが、米軍が韓国を北から守ってるのだからそのお礼がサードの設置とかそういう発想が出てこないのかな?と思いますね。

さて、話が長くなりましたが簡潔に日韓併合までのブレる韓国外交の歴史をまとめてみます。

  1. 日本が朝鮮に進出して影響力を強める
  2. 中国に助けを求めて日清戦争勃発
  3. 日本が勝利し日本の影響力が強化
  4. 三国干渉で露の影響力が強いと知るや露に途端に擦り寄る
    (ここら間ずーと韓国内の権力争いにそれぞれの派閥が露日中を後ろ盾にして勢力争いをして泥沼化します。助けを借りれ借りるほどその国がどんどん国内を侵略していくのにね)
  5. 最終的に国王の高宗がロシア大使館に逃げ込み国政を行うという異常事態となる(露館播遷 - Wikipedia
  6. 日本が日露戦争に勝利、完全にロシアの影響力を排除
  7. 誰も助けてくれない。日本は朝鮮の自力更生の自主独立を当然見放してる。結果、日本との併合の道しかなくなる。(もちろん併合したら自分達の権力が強まる新日派の人達は喜んで併合に賛成しただろう)

韓国内に米軍が居座っているんだから米軍を韓国から撤退させない限り米国と運命を共にする覚悟で外交をしないと結果にどうやっても損をすると思うんだけどなぁ。

八方美人は国を滅ぼしますよ。