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総統閣下の憂鬱

世捨て人の戯れ言

地方と中央の格差、人材難

先週のがっちりマンデー!!の録画を見たのですが、村立や町立など地方自治体が経営している企業でガッチリ!という特集をやっていました。「村立・町立ビジネスでがっちり!」

まあ、都市と地方が問題になっていますが、いつも思うのですが地方行政ってのは、はっきり言って人材難だと思いますね。例えば石川県を例にとってみましょう。石川県の中心都市は古都・金沢。この石川では優秀な生徒は金大付属や泉ヶ丘高校に行きます。

これらの高校で大体トップをとる優秀な学生は、まあ東京や関西の大学に進学しますね。そして石川に帰っても自分の才能を活かせる企業などがありませんので、そのまま向こうで就職します。

優秀な人材であればあるほど県外に出て石川に帰ってこないわけです。ですから失礼ながら石川を含めた日本全体で田舎であればあるほど優秀な人材が流出しているわけです。

逆に東京都内は何があっても地方に帰りたくという人が大勢いると思いますので、一般のどうってことない企業や都庁とか市役所や区役所にそれこそ地方からみたら倍の給料でも雇いたいぐらい優秀な人材がゴロゴロしているわけです。

まあですから、がっちりマンデー!!の様なヒットする地方自治体の企画なんてものは、なかなか地方の人達では難しいわけです。そういったことを出来るような人材であれば向上心が強いので地方にいませんからね。

この地方と都市の格差は深刻な社会問題ですが、何が問題でどうすべきなのか?ということをちゃんと把握している人って一体どのくらいいるんでしょうか、と思ったりします。虎の巻ではないですが、地方の県庁や市役所、役場の一般職員が全員読んだことがなくても少なくとも「それ知ってる!!」というような「地方問題・早わかり丸わかり、これが問題!!」みたいなパンフレットがあったりすればいいんですけどねぇ。